Versant English Speaking and Listening Testの発売
英語テスト「Versant(ヴァーサント)」を刷新
Versant English Speaking and Listening Test が12月登場
イギリスに本社を置く教育サービス会社、ピアソンPLCの日本法人、ピアソン・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:寺西裕)は、英語テスト「Versant(ヴァーサント)」を刷新します。このたびVersant Speaking Test をアップグレードし、Versant English Speaking and Listening Testとして、12月に発売します。
質問の形式と採点方法を刷新しました。新たな設問を設けて、受験者が自分の言葉で話す機会を増やし、「話しぶり」を採点します。英語でのビジネスシーンで、共感を得たり、説得したりする能力を向上させるヒントが得られます。
Versant English Speaking and Listening Test の主な特徴
- 新たな設問形式を追加します。①文章の朗読や会話を聞き取る能力②簡単な質問への自由回答――が採点対象に加わります(受験時間は、従来と変わりません)。
- 採点結果には、リスニングとスピーキングのほか、manner of speech (話しぶり)の項目を設けます。それぞれ、点数と評価コメントが示されます。
- AIを用いた採点の精度が向上します。(スマホだけでなく、PCの内蔵マイクでも、より正確に採点できます)
- 採点スコアは、Global Scale of English(GSE)で表示します。
Global Scale of English(GSE)とは
ピアソンが開発した英語の技能を測る指標です。10点~90点の範囲で、1点刻みで表示します。ピアソンの英語教材とテストは、GSEを基準として、設計されています。GSEは、ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)に準拠しており、学習者による言語習得の課程を見える化します。
詳細はこちら https://www.pearson.com/jp/ja/global-scale-of-english.html
※11月をめどに、パイロット版をリリースします。
10月末に、ウェブサイトで商品の詳細をお知らせする予定です。
また、併せまして、先行してリモートモニタリング・オプションを発売いたします。
管理者の負担軽減のため、受験者の音声と顔を認証する「なりすまし防止機能」も、利用できるようになります。
お問い合わせ先:
ピアソン・ジャパン株式会社 営業部